2011年4月21日

"Ganbare Japan" Benefit Concert

"Ganbare Japan" Benefit Concertと題した日本被災者支援の為のコンサートが
BC日本地震支援基金の主催で行われました。
バンクーバー時間4月19日にQueen Elizabeth Theatreで開催されたこの催しでは
オーガナイザー・出演者はすべてボランティアー、会場はバンクーバー市が
提供しチケットマスターも手数料は無料で協力、なので収益は100%日本赤十字を
通して被災者の方々への支援にあてられます。

前半は尺八の演奏+ダンス、そしてJon Kimura Parker とVSO (Vancouver Symphony
Orchestra) で Mozart’s Piano Concerto no. 27, K.595 など穏やかな音楽で和みました。
後半はロック、ジャズ、そして太鼓演奏と様々なジャンルの音楽であっという間に
時間がすぎコンサートは3時間以上にわたり盛大に終わりました。


The Sojourners & Jim Byrnes


















久しぶりに聞いた生のジャズは良かったです☆

そして楽しみにしていた和太鼓のコラボはチビ太鼓の子供達から年配の方まで
みんなの明るい笑顔が素敵でなんだか羨ましいような・・・。

そして忘れかけているけど絶対に消える事のない自分の中の日本人の部分を
太鼓の音と共に感じた貴重な時間でした。 太鼓の音って体に直接響いて、
自分の感性や感情、言葉では表せない魂の部分に語りかける音ですよネ!

今回はカナダのFirst Nation (Squamish族)の踊りと音楽もコラボしていましたが
文化は違っても太鼓の語りかける響きの意味は同じなんだと思います。



チビ太鼓の子供達



フィナーレ



会場は満席、大勢の人達の気持ちが一つにつながってそれぞれ
皆が何かを感じ取った素敵な催しでした。


2 件のコメント:

  1. 本当に良いコンサートでしたよね。大きな感動と沢山の元気なエレルギーを頂いた感じがします。
                       chopin

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  2. 私はやっぱり和太鼓が好きだな~、
    体に響き渡ってくる振動を聞いていると
    小さな事はどうでも良いかな・・・
    って気持ちになります。

    生の音楽は久しぶりだったので
    良かったです。

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