2014年6月30日
Capstone Tea
Robson St.に出来た新しいカフェCapstone Tea。
期限切れの迫っているクーポンがあったので
早速オジャさんをお誘いしてアフタヌーン・ティーに
行って来ました。
http://www.capstonetea.com/#/
いつも行くトラディショナルなAfternoon Teaとは違い
店内も明るくカジュアルな雰囲気で、お菓子のトレーも
かわいらしい四角いお皿に並んで、お茶もポットではなく
カップで出て来ました。
お味もまずまず、気さくでおしゃべりし易い雰囲気は
悪くありません。
そしてこの日はオジャさんの深~い潜在意識の
彼方から問題がふつふつと沸きあがり、
短い時間に沢山のおしゃべりをしました。
その変化は、その時には気がつかないものでしたが
オジャさん曰くお家に帰ってから大きな気持ちの
変化が現れたそうです♪
大きな問題だと思えた事が、エネルギーが変換すると
いとも簡単に道が開けて、嘘のように気持ちも軽くなる・・・、
そんな事ありますよね。でもそれは自分で起こそうと
頑張ってもなかなか難しい。なぜなら潜在意識の扉が開かない
ことには変化は現れないから。
潜在意識の扉はMidアルファ波の状態ではじめてアクセスが
できるのです。楽しい、美味しい、心地よい気分の時・・・
はたまた何かに没頭して、汗を流して、集中する時・・・
そんなアルファ波の状態が多くなると、不思議な変化が
起こるのです。
2012年6月26日
A Magical Evening
先日家族でマジックショーに行って来ました。
ラスベガスで行われるような華やかなショーではないけど
色々な事を考えさせられるひと時でした。
「A Magical Evening / Celebration the Child in all of us」は
友人の会社の同僚の方が毎年この時期に開催している
チャリティーイベントです。
このご家族は数年前に当時6歳だった息子さんを病気で
亡くされそれからこのイベントを続けています。
Celebrate the Child
自分の息子の死を悲しむのではなく、生まれてきてくれた事に
感謝し、今自分達の出来る事 (=苦しんでいるほかの人々や
子供達に少しでも助けになる事)をするという精神から沢山の方々の
ドネーションやお手伝いを受けながらこのようなイベントを毎年
開いています。
海外に住んでいると、チャリティー、ドネーション、ボランティアーと
いった事が当たり前に日常で行われています。
そして自分達に起こった事、悲しみも喜びも人に伝えるという事が
普通です。日本人は伝統的に人に自分の事を伝えるのは下手ですし
そういう個人的な感情を現るにする事に躊躇を感じます。
それはそれで良い風習なのかもしれませんが、こういった欧米的な
シェアリングは皆が繋がっているという感覚をもつことで孤独感や
閉塞感を癒す事になるのだと思います。
自分を守る為に精一杯になっているとますます孤独になりエネルギーの
循環が滞ってしまいます。 自分を外に向けて開くというのは一種の
勇気がいるかもしれませんが、新しいエネルギーを受ける為には
今自分を満たして満杯になっている何かを手放し新しいものが入ってくる
スペースを作らないとなりません。
自分を守るのではなく、自分を手放し力を分かち合うことでそれ以上の
ものを自分が受け取ることになるからです。
チャリティー、ドネーション、ボランティアーは片方の側から一方的に
お金や労力を提供するものではなく、皆が繋がる事でエネルギーの
循環が行われ、提供する側も受ける側も同じプラットフォームで
何かを感じ受け入れる事なのだと思います。
個人の事情や状況が何であれ、そこに居合わせている皆が
「今」に感謝できるとても素敵な夜でした♪
2012年4月23日
Time waits for no man
"Yesterday is history, Tomorrow is a mystery, Today is a gift.
That is why it is called the present."
これは「Kung Fu Panda 1」に出てくるマスターOogwayが説く
有名なフレーズ・・・・・
子供向けのアニメ映画なのに、こんなに深い人生を説く
台詞が出てくるとは思ってもいなかったので、
初めて聞いた時は圧倒されて感動してしまいました。
それ以来、私と子供達は時々この言葉を口に出しては
ふと忘れてしまう「今」の大切さを思い出すのです。
Kung Fu Panda
でもこの台詞はいったいどこから来たのでしょう?
調べてみるとオリジナルの作者がおりまして、
アメリカの歴史家であり作家であるAlice Morse Earleという方でした。
そしてこれがオリジナルの引用です。
"The clock is running.
Make the most of today.
Time waits for no man.
Yesterday is history.
Tomorrow is a mystery.
Today is a gift.
That's why it is called the persent."
.....................by Alice Morse Earle
シンプルな英語なのに、流れるように韻を踏み、
大事なところだけをしっかりと伝えてくれます。
「Kung Fu Panda 2」にも過去の自分に囚われず、
自分が作り上げてしまった”私”に執着せず今を大切に
生きる秘訣が説かれています。
子供向け映画も侮れません♪
英語も比較的分かり易いので、お勧めの映画です。
「時間」は貯蓄できないお金のようなもの。
もし今日の収入が明日になって無くなってしまうとしたらどうしますか?
今日中に使ってしまおうと思いますよね。
今日頂いた「時間」は明日まで取っておく事はできないのです。
毎朝新しい時間が与えられ、夜には思い出だけを残して
使えなかった時間は削除されてしまいます。
どんな人にもどんな生き物にも分け隔てなく同じ時間が与えられるのです。
そして過去に翻弄されることなく今を生きるために・・・
全ては大いなる意思のもとであることを信頼すると、
今の大切さが見えてくるかもしれません。
"Everything happens for a reason,
people change so that you can learn to let go,
things go wrong so you can appreciate them when they're right,
and sometimes good things fall apart
so better things can come together."
...............................by Marilyn Monroe
That is why it is called the present."
これは「Kung Fu Panda 1」に出てくるマスターOogwayが説く
有名なフレーズ・・・・・
子供向けのアニメ映画なのに、こんなに深い人生を説く
台詞が出てくるとは思ってもいなかったので、
初めて聞いた時は圧倒されて感動してしまいました。
それ以来、私と子供達は時々この言葉を口に出しては
ふと忘れてしまう「今」の大切さを思い出すのです。
Kung Fu Panda
でもこの台詞はいったいどこから来たのでしょう?
調べてみるとオリジナルの作者がおりまして、
アメリカの歴史家であり作家であるAlice Morse Earleという方でした。
そしてこれがオリジナルの引用です。
"The clock is running.
Make the most of today.
Time waits for no man.
Yesterday is history.
Tomorrow is a mystery.
Today is a gift.
That's why it is called the persent."
.....................by Alice Morse Earle
シンプルな英語なのに、流れるように韻を踏み、
大事なところだけをしっかりと伝えてくれます。
「Kung Fu Panda 2」にも過去の自分に囚われず、
自分が作り上げてしまった”私”に執着せず今を大切に
生きる秘訣が説かれています。
子供向け映画も侮れません♪
英語も比較的分かり易いので、お勧めの映画です。
「時間」は貯蓄できないお金のようなもの。
もし今日の収入が明日になって無くなってしまうとしたらどうしますか?
今日中に使ってしまおうと思いますよね。
今日頂いた「時間」は明日まで取っておく事はできないのです。
毎朝新しい時間が与えられ、夜には思い出だけを残して
使えなかった時間は削除されてしまいます。
どんな人にもどんな生き物にも分け隔てなく同じ時間が与えられるのです。
そして過去に翻弄されることなく今を生きるために・・・
全ては大いなる意思のもとであることを信頼すると、
今の大切さが見えてくるかもしれません。
"Everything happens for a reason,
people change so that you can learn to let go,
things go wrong so you can appreciate them when they're right,
and sometimes good things fall apart
so better things can come together."
...............................by Marilyn Monroe
2012年2月22日
ももの節句
さあ今回の東京滞在もあとわずかになってしまいました。
お花を買おうとお店をのぞいたらももの枝を使ったアレンジが
出ていました。
もうすぐももの節句ですね♪
このところ寒い日と温かい日が交互にやって来るので
「三寒四温」とはこういう事なのか?と調べてみたら
本来は冬に使う中国由来の言葉でシベリア高気圧の
勢力を表すらしいのですが、日本では冬にこのような現象は
顕著に現れないため、日本では春先に高気圧と低気圧が
交互にやって来ることを現すような使い方に変わって
しまったそうです。
お花を買おうとお店をのぞいたらももの枝を使ったアレンジが
出ていました。
もうすぐももの節句ですね♪
このところ寒い日と温かい日が交互にやって来るので
「三寒四温」とはこういう事なのか?と調べてみたら
本来は冬に使う中国由来の言葉でシベリア高気圧の
勢力を表すらしいのですが、日本では冬にこのような現象は
顕著に現れないため、日本では春先に高気圧と低気圧が
交互にやって来ることを現すような使い方に変わって
しまったそうです。
今日は日差しも柔らかく、花を置いただけで周りの空気が明るくなります。
ピンクの桃とオレンジのチューリップは優しさと暖かさ、そして元気を
くれる色使いですね。
訪れる度に東京の街の変化を感じますが、特に今回は大きな
流れの変化を感じました。 幼い頃から馴染み深い昔から
変わらない情景と、まったく新しく変わってしまったものが
入り混じって存在する東京は私とって懐かしくも不思議な空間です。
2011年11月22日
Stepho's での送別会
お友達の送別会で
ダウンタウンの"STEPHO'S"へ
行って来ました。
"STEPHO'S"はダウンタウンにあるGreekレストラン♪
土砂降りの月曜日だというのに相変わらず満席でした。
彼女とは一緒に仕事をした事はありませんが、部外者の私まで
送別会に呼んでいただき、皆とおしゃべりして楽しいひと時でした。
こうやってバンクーバーを去って行く人達を何度となく見送って
きたけれど、その度に人生の不思議を感じます。
「手放す」事と「何かを手に入れる」事は表裏一体・・・、
自分のカップを空にしないと新しい水は注がれて来ません。
一度注がれた水を大事に取っておいてもそれはそのうち
濁ってしまって使い物にはならないのに、それでも人間は執着から
離れられず濁った水を後生大事にしてしまいます。
何かに区切りをつけ手放す事は終わりと同時に始まりであり
全てはその瞬間に新しいストーリーへと展開します。
そしてそのストーリーは必然と共にその人のエネルギーと
共鳴して必ずその人に必要なものを引き寄せます。
(”必要なもの” というのは必ずしも楽しい事ばかり
という訳ではありませんが・・・。)
その瞬間、瞬間、自分に大切なものは何か見失わないように
Kちゃんこれからも元気で素敵な日々を送ってください。
なんだか昔から知っているような感じがして・・・、お別れは寂しい
ですがまた会える日を楽しみにしていますね♪
2011年9月27日
ことばの消しゴム
子供の日本語学校の宿題に
こんな素敵な詩がありました。
私は始めて見るものでしたが
以前朝日新聞の紙面でも紹介された
事があるそうです。
”なかのひろ”さんの「とうさんのラブレター」 (銀の鈴社)
という詩集に書かれている「ことばの消しゴム」
≪ 言葉の消しゴム ≫ なかのひろ
えんぴつで かいた字は
けしゴムで きえる
こくばんに かいた絵も
こくばんふきで けせる
口からでてしまった ことばは
けす けしゴムないんだね
とりだせないんだね
きみの耳にささった
ぼくのことば
わすれられないよ
ぼくのむねにささった
きみの目
ことばけす
けしゴム あったらなあ
この詩を朗読するのが宿題なのですが、うちの長男も子供なりにこの詩の
意味を感じ取っていました・・・、思い当たることがあるのでしょう。
小さな言葉でも大きな癒しの力になりますが、使い方を間違えると武器にもなります。
目に見えない武器は時として相手に深い傷を負わすことにもなります。
そしてそれが厄介なのは、言葉を発した本人がそれに気が付いていない事が多い
からです。
わざとしたつもりはなくとも、一度発せられた言葉は消せません。
だから言葉は正しく大切に使いたい・・・、と同時にもし間違って自分に向けられた
言葉が心に刺さってしまったら、それを消してあげる心の消しゴムを持っていたいと
思います。 私も間違いを犯してしまう人間として、相手の言葉を消してあげる
消しゴムを持つ事は自分の傷を癒す事にもなるのだと思います。
2011年8月30日
花を見る
もう9月が目の前というのに
こんな綺麗なあじさいが咲いて
いました。
夏の終わりの日差しを浴びて
キラキラ嬉しそうにしていました。
今日このお花をブログに載せようと思っていたら私の気持ちを
写すかのようにぴったりの記事が目に入りました。
小林秀雄の「美を求める心」という本に出て来る、”花を黙って見る”という
くだりです。 日本の学校では「菫の花」というタイトルで紹介されているようです。
小林秀雄 ・・・ ”美を求める心”
言葉は眼の邪魔になるものです。
例えば諸君が野原を歩いていて一輪の美しい花の咲いているのを
見たとする。 見るとそれは菫の花だとわかる。
何だ菫の花か、と思った瞬間に、諸君はもう花の形も色も見るのを
止めるでしょう。 諸君は心の中でお喋りをしたのです。
菫の花という言葉が諸君の心のうちに這入って来れば、
諸君はもう眼を閉じるのです。
それほど黙って物を見るという事は難しいことです。 (中略)
言葉の邪魔の這入らぬ花の美しい感じをそのまま持ち続け
花を黙って見続けていれば、花は諸君に嘗て見た事もなかった
様な美しさをそれこそ限りなく明かすでしょう。
画家はそういう風に花を見ているのです。
何かを綺麗だと思う気持ちや感動には裏づけや理由は何もいりません。
ただそう感じて、その思いの中に漂って今という瞬間に共存するだけで良い。
それは簡単なようで知識を沢山かかえた私達には時として難しい事なのです。
それは簡単なようで知識を沢山かかえた私達には時として難しい事なのです。
2011年3月31日
おめで ”タイ”!?
今年のBirthdayに頂いたカード、笑えたのはこれ!
単純なんだけど、それが良い・・・。
そして海外でみると殊更風情を感じてしまう。
飛び出すタイみて風情って言うのも大げさだけど、
海外に住んでいるとそんな単純な事で日本を感じてしまうもの。
外に出てみて初めて分かる事って沢山ある。
自分の環境や立場、日常の細々した事も、
離れてみたり、失ったりしてはじめて見えるものが沢山ある。
だから過去を振り返ったり、先を心配しりしていないで
今手元にあるものに感謝して過す。
そんな事当たり前だけど、なかなか難しい。
被災されて家、家族、仕事、なにもかも失った人達はその意味を
痛いほど感じている。 一方でまだ失ってはいないけど、この先
何かが失われるかもしれないという可能性を感じ、不安に陥って
いる人達は水や食料を買いだめ、防御に走る。
自分や家族を守ることはもちろん大事だけど、それにばかり忙しくて
今ある時間を一緒に楽しく過す事を忘れてしまうといけない。
明日やろう、いつか言おう・・・と思っていた事がその日が来ないまま
終わってしまわないように。
二度と訪れない今日を大切にできるよう、
毎日は無理でもそういう気持ちでいたいと思う。
ところで自分の守護天使と一番親密になれる日はお誕生日の前日なんですって☆
でもこれを知ったのはお誕生日の次の日だったので残念、今年は実感できずじまい、
前日って特別何も感じなかったような・・・?!
数秘では私は今年”9”の年。
”9”は数字1~9の最後の数で今までの全てが完成へと導かれる集大成を現します。
今年はパワー全開で取り組めば充実される実りの年、マイペースで頑張ります。

そんな事当たり前だけど、なかなか難しい。
被災されて家、家族、仕事、なにもかも失った人達はその意味を
痛いほど感じている。 一方でまだ失ってはいないけど、この先
何かが失われるかもしれないという可能性を感じ、不安に陥って
いる人達は水や食料を買いだめ、防御に走る。
自分や家族を守ることはもちろん大事だけど、それにばかり忙しくて
今ある時間を一緒に楽しく過す事を忘れてしまうといけない。
明日やろう、いつか言おう・・・と思っていた事がその日が来ないまま
終わってしまわないように。
二度と訪れない今日を大切にできるよう、
毎日は無理でもそういう気持ちでいたいと思う。
ところで自分の守護天使と一番親密になれる日はお誕生日の前日なんですって☆
でもこれを知ったのはお誕生日の次の日だったので残念、今年は実感できずじまい、
前日って特別何も感じなかったような・・・?!
数秘では私は今年”9”の年。
”9”は数字1~9の最後の数で今までの全てが完成へと導かれる集大成を現します。
今年はパワー全開で取り組めば充実される実りの年、マイペースで頑張ります。
2011年2月13日
Put a lid on Emotions
人間には感情があります。
感情があるから楽しかったり、
嬉しかったり、素敵な気持ちに
なったりしますが悲しみ、
孤独感、嫉妬や憎悪、不安、
不信など厄介な面も沢山
あります。
むしろ厄介な部分の方が多い
から感情に蓋をしてしまう事も
多い、それも自分では気が
付かないうちに・・・。
私も最近になって蓋をしていた感情が自分の中に隠されていた事に気が付きました。
自分ではそんなところで蓋をがっちり閉めていたとはまったく気がついておらず、
何も感じてはいないと思っていた部分なのでびっくり!!
感情に蓋をする事の問題は二つ。
1つにはその感情は蓋をしても解決した事にならない・・・
2つ目はその感情だけに蓋は出来ず、他の感情にも鈍くなってしまう・・・
感情に蓋をしておいても無くなった事にはなりません、蓋をしたまま大事に
奥の方~にしまってあります。 本当はその辛さや嫌な思いは忘れてしまいたいのに
どこにも行かず・・・、意識するしないに関わらずその感情は自分の中に
存在し続けるのです。 そういった感情はちゃんと蓋を開けて痛みを感じ、自分が
そういう思いを抱いていた事を見つめないと次のステップには進めません。
でもその蓋を開けるのは怖いから勇気が要るし、正面からその問題と向き合うのは
大変だからついしまっちゃう。 でもそれを繰り返しているとその問題はどんどん
奥へと入ってしまって、余計解決が難しくなって悪循環!
そして次に一つの感情に蓋をしてそれを感じないように防御装置が作動すると
(痛みを感じたままだと前へ進めないからブレーカーのようにシャットダウンしてしまう)
それ一つの感情だけではなくて他の感情にも蓋をしてしまって、鈍くなってしまうのです。
要するに嫌な感情のみならず、嬉しかったり満足感や満たされる感情まで蓋をし
てしまうので、感じなくなってしまう・・・。
だから一つの感情に蓋をし始めてブロックしてしまうと幸せ感まで感じる事が出来なく
なって、いつまでたっても不幸せな自分から出られなくなってしまうのです。
Aura-somaではセラピスベイに代表されるクリアー、流されない涙であり、クリアーは
七色を作る光であると同時に全てを跳ね返してしまう鏡にもなってしまいます。
自分の中にある七色の感情に蓋をしてしまって光を当てようとはしない、感じる事を
拒否して自分の中を見つめる事を忘れてしまう。
そういう時には感じる力をちょっと鍛えてあげないとね。
蓋の下に隠れていた感情を見つけたら、それにアクセスして感じて開放していくと
感じる力が芽生えてきます。
感情を感じるのが人間・・・、神様はこの人間の感情を感じたくて人間が羨ましいとか・・・
でも感情には裏と表がある、辛いけど、両方の感情をちゃんと感じて行きたいと思います。
2011年2月4日
Allow yourself to be happy
先日、祖母の命日でした。
彼女は94歳のお誕生日の二日前に
亡くなりましたけど
毎日に感謝しながら信仰を忘れることなく
最後まで生を全うした素敵な人でした。
そしてここ数日思うのは「幸せ」について。
幸せになるコツは自分に幸せになる事を許すこと! それだけなんです。
今読んでいる本”Eat Pray Love”のインド修行でもその部分があるのですが、
人間は自分で自分の「幸せ感」に制限をつけて、自分が幸せになる事を許せないのです。
「幸せになりたいのに、どうして私には幸せが来ないの?」 普通はそう思っていますよね。
そして”お金があったら” ”健康だったら” ”この仕事が終わったら” ”明日になったら”・・・
と「幸せ」に条件をつけて、理由を周りに求めて先延ばしにしている。
「幸せになれない」という思いを抱いた時点で幸福は現れません。
幸せだったら「あ~幸せ」と思い、そうでなければ「不幸だな~」と思って終わりのはず。
幸せに条件をつけて追い求める続けると、「幸せ」はいつも追いかけ続けるモノという
存在になってその習性が刷り込まれてぜったい辿りつきません。
”幸せがここに無い”と思い続ける行為自体が”幸せでない”事を実現しているのです。
だから今この瞬間に自分は幸せだな~と思う事、そんな簡単な事なんです!
でも現代社会は物質や時間の観念が作り出したパラドクス、そこから出られず
そんな簡単な事がすごく難しい・・・。
自分に「幸せ」を許すと、「幸せ」が既ににそこに有った事に気が付く・・・
大事なのはそれだけなんですね。
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